テスラがどいてくれる ホンダe

短距離、あちこち走り回っているが、今更ながらテスラの多いことに気づく。当初は珍しかったし、デザインもおしゃれでしかも大きいので、ブイブイ走っているイメージで手が届かない妬み(笑)から、重たい車で何がエコかと思っていた。ところが、最近、、多い、本当に多い。流行に関心のある人にとっては、ステイタスなのかもしれない。高価だし、テスラ=EVだからか。

各メーカー、注意してみれば結構な数のEVが走っている。だが、ガソリン車と外見が変わらないので気が付かないのである。テスラではないが、他社のEVを購入している人は、環境問題により関心があって、見た目より中身なのかもしれない。

ホンダeは、テスラでもなくその他のEVでもない既存のグループとは全く違うのだ。プロトタイプ、外装は余計なものが一切ないといえるほどシンプルな車だ。走りについてはまた書くが、走りと外見は一致しない、およそかわいらしさとは程遠い走りなのである。

サイドミラーはないし、 お尻が短いのでコンパクトに見えるのだ。 実は自分も実際に他の車の横に駐車して、小さくない、と実感したのだ。小さく見えるが意外に大きい普通サイズの乗用車。丸目のヘッドライト。クルマ好きはぎょっとするらしい。だから、、テスラが道を譲ってくれる。少々あとをつけて観察してくれて、信号で止まれば頭ひとつ下がったところから、内装を覗いてくれる。昨日はパトロールカーがしばらく後ろをついてきていたと思ったら、サイレンを鳴らしたので道を譲ったら前に出てきた、と思ったら、サイレンを消して左折していった(笑)

この赤い色はデザインにマッチのテスラ。こういうのが「どいてくれる」くれるのである。